●水琴窟
水琴窟
は2百年の年月を飛び超えて現代に甦った幻の「楽器」です。
江戸時代、自然の音は野に、山に満ちあふれていました。ハスの開花する音、秋の虫の声、日本人は四季折々の音に、その日、その時の思いを込めてきました。感性と美意識が水琴窟を提案し、排水装置と音響装置を兼ねたものとして磨きあげました。
江戸時代の音が、地中から沸き上がってきました。
こうして「幻」の水琴窟は、当店の店先に造ってあります。お客さまに聞いて頂くため、雪解けと共に春を告げる水琴窟は鳴り響いております。
水琴窟の音色をどうぞ。